技術屋の正しい喧嘩作法
2010年になりました。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。さて、今年はちょっと抱負など考えてみました。「正しい技術屋の喧嘩を心がける」です。昨年の自戒もこめて。
‥‥で、それってなんぞ?と言うわけですが。喧嘩には勝敗がつきものですが、自分は次の方針で「勝ち」にいくぜ!と。
動かしたら勝ち!
やりたいと思ったこと、他人が「出来無い」と言ってる事。とにかく「動かしたら」勝ち。まあコードが綺麗なことに越したことはない。だけど、技術屋たるもの、動かさないことには始まらない。
敵を凹ませるには、動いてるものをバーンとぶつけるのが一番、なのです。
パクったら勝ち!
自分のしたいこと、やられちゃったら仕方ない。技術屋たるもの、技術なんてパクってなんぼ。敵の良いところがあれば、コピペでもなんでもごっそり奪えば良いのです。自分の良いところに敵の良いところを合わせれば、もっと良いものになるに決まってる。
だからパクれば勝ち、なのです。
パクらせたら勝ち!
自分が頑張って作ったもの、パクられると言うことは自分が良いもの作った証明。だから、自分のアイデアが他に流用されてたら「これ俺のアイデアなんだぜ!」と鼻高々に威張れるのです。だから、良いもの作ったらパクリやすいように整備する。
未来の自分だってその技術をパクるんだから。
みんな勝つ喧嘩を目指そう!
技術屋が負けるとは、その分野からの撤退を意味します。ついていけなくなったら負け。でも、特にオープンソース系の場合、純粋に技術的な喧嘩だけに徹してたら、負けるはずがない。パクって良いんだから。
ということで、今年は喧嘩腰だ!ただし、自分が(上記の意味で)勝てる喧嘩に限る、と言うことで。だから今年は技術屋的喧嘩に徹していれば、参戦したみんなが勝者になれる!
‥‥はず、多分、きっと、恐らく!(ぉ