えちょ記

語らないブログ

言葉の色

栞で紡ぐ文章には、文章本体に対して、文章1行ごとに宿る色がある。「さくらが喋った」「うにゅうが喋った」「怒ってる!」「驚いたりしている」「早口」「突っ込み」等々。こういう抽象的な概念は、抽象的なまま扱える方が良い。技術の制約がある中で、どれだけ技術者の都合を押しつけずにすむか。そーいうところを考える機会が多いのが伺的技術開発の面白いところだよね。さて、この文章には「どんな色が」宿る?