Apache CouchDBがおもしろい件について
数週間くらい前から、SilverlightとかJavaScript関係で調べ物をしていたんですが、その関連でRESTfulなファイルシステム、あるいは入れ物を探しておりました。WebDAVでまあいいんですが、どっちかというとWiki的な入れ物をSilverlightとかつかって遊べないかなという目的だったので、履歴が追えるとより理想的、みたいな。
で、Apache CouchDBというプロジェクトがあったのですが、これは面白い。
- RESTful+JSONインターフェース
- 内部実装はerlangで並列化しまくり
- 今はやりのmap/reduceが基本のトランザクションバッチ
- トランザクションバッチの言語が標準でJavaScript
などなど‥‥。といってもなにより、「使い勝手が非常にゆるい」のです。なんというか、SQLに比べて、「本当に扱いたいデータ」と、「格納している実際のデータ」がほぼ同一といえるほどに近い。
ドキュメント指向のデータベースなので、Notesとか触ったことがある人なら知ってるかもしれない「ゆるさ」です。JavaScriptやSilverlightを利用してDB連携をしたい(Wikiっぽいのを作りたいとか)を考えているなら、調べてみる価値はあると思います。かうちぽてと、食べませんか?