えちょ記

語らないブログ

「尊敬する」ということ

人を賞賛する表現の一つに、「尊敬」という言葉があります。「素晴らしい」「素敵」「美しい」「見事」「美味しい」など、色々表現はありますが、この言葉だけ、他と違った「想い」が込められています。

この言葉を使う時、言葉を向けられた人は、言葉を発した人に対して、「目標」であり、「憧れ」であり、「うらやましい」、あるいは場合によっては「ねたましい」存在であります。

つまりその人を、自分と同じフィールドに立つ「上の存在」と認めた時、「尊敬」という言葉が出てくるのですよね。「ああいう風になりたい」自分が、そこにいるんです。

ちなみに、現地点で私が最も尊敬するのは、id:dot_station:20040514で触れた、「金子 勇」氏ですね。Winnyの件は何とも言えませんが、少なくともその技術で映像を表現する手法は素晴らしく洗練されていて、いつも感心させられると共に、「ああなりたいなぁ」という想いがいつもありました。

私の3D症候群も、まぁその辺りから来てます(笑)。ペンと筆より、技術を使って映像を表現してみたいなぁというのは、ずっと想っている「夢」ですね。

私の技量では何年かかるか分からないんですが(^^;、いずれ挑戦してみたいと思っていますし、少しずつ勉強中。いつか、動けばいいなぁ。