PHP栞、再び
クライアント側のコアは、PHP5を使います。仕事ではPHP4の方を使っているんですが、いずれPHP5に移行するでしょうし、プログラムの勉強代わりに挑戦するには丁度良いプロジェクトです。
一般の汎用栞を使う事は、今回は全く考えませんでした。サーバ側システムとの連動の関係で、柔軟な通信システムが必要になる事が予想される事、既にAIデータベースが非常に大きく、本格的なDBエンジンが必要、という事情もあります。PHPエンジンの配布条件が非常に柔軟なのも大きいですね。
さて、栞を動かすのに必要なステップは‥‥
- SHIORI3.Xリクエストを受信する
- リクエストを解析する
- リクエストに応じたレスポンスを生成する
- レスポンスを送信する
- レスポンス生成の過程で発生した保管情報を保存する
以上の処理の繰り返しです。まずは、この一連の流れを、最低限の実装で、シンプルに実装することが、第1のマイルストーン、目的です。
というか、取りあえずこのあたりまでは出来上がっていたんですが、ごちゃごちゃと余計な事を考えすぎていました。この時のソースコードは保管しておく事にして、一旦ばっさり削り取ったもので、ゴーストとして立たせる事が出来る状態にすることを、第1の目標とします。
その次は?って、予定は未定な未来を、作ってる最中に考えるの、禁止です。まだ方向性云々の実装状態ではありません(^^;