えちょ記

語らないブログ

0と1の世界

疑問がある。「光には周波数は存在するのか?」
突き詰めれば、光そのものには「時間」がない。普通の物質は、光速に至るにつれて時間の経過が遅くなり、理論上光速で時間が止まる。なら、そもそも光速で行動する光は、それ自身の時間は止まっていると仮定すべきだと、自分は思う。
時間がないなら距離も関係ない。光のエネルギーは、放たれた「刹那」にもう一方に届くのだろう。光は刹那刹那で、2点の空間座標を確率によって情報をつなぐもの、そういう処理をしているんだと考え出すと、割と面白くなってくる。
光の視点で考えるに、「光の周波数」は観測者の都合でしかないのではと、そう思えてきた。時間がない存在に周波数は存在しえない。光はいつも「1」というエネルギーを伝達してるが、受け取る側の相対速度の差で値が決まってるのでは?