えちょ記

語らないブログ

commons-p2pが欲しいと言って見るテスト

えーと、最近仕事がヒマなのを言いことに、いろいろと自主研究をしているのですが(バレたら首になるな‥‥)。去年の年末に調査しかけて放置している、JXTAをまたちょっと見直しています。

ですが‥‥、なんだか分かりにくいんですよねぇ(ーー;。私の英語力と理解力が足りないのがまず第一の原因なのは判っているんですが、それにしても、APIがP2Pシステムの開発者寄りの仕様になっている気がします。

APIを使う側から見れば、P2Pだろうがクライアント−サーバだろうが、仕組みはどうでもいいから、何かを探せて、何かを手に入れる、あるいは逆に何かを提供する事が出来れば良いんですよね。

で、Apache-Tomcatのサブプロジェクトに、commonsというのがあります。Javaの開発においてあったら便利な小物プログラムやAPIをジャンル別にまとめて提供されています。こーいうのがネットワーク相互接続の仕組みにもあればいいのになぁ、と思って見たり。

欲しいのは‥‥、

・欲しい人のための仕組み
「何か」を探し、それを貰うためのAPI群です。任意の検索キーワードに一致する情報へのID一覧を取得するAPI、情報IDより実際の情報を取得するためのAPIです。

・与えたい人のための仕組み
「何か」を登録し、それを与えるためのAPI群です。自分が提供する情報に任意の検索キーワードを与えて公開するAPI、実際に要求が来た時に情報を提供するためのAPIです。

どうやって繋がっているか、ではなく、何が欲しいか、に注目したAPIとか、欲しいですねぇ。‥‥と言うことを考えたりする夕方のひと時です(^^;。