えちょ記

語らないブログ

オートポイエーシス(自己制作理論)

とりあえず、ソースを弄るでもなく、当ても無く彷徨い続けているんですが(ーー;。思考ゲームのコーナーです、はい。

AIの研究分野をちょっと調べたところ、「認知科学」「オートポイエーシス(自己制作)」「いわゆるAIそのもの」「心理学」というジャンル分けで、それぞれ研究が進んでいるようです。

私の目標は、「ボトルログ」という膨大な記録をベースに、どれだけネタになるスクリプトを吐き出すことが出来るか、です。「なるべく少ないルール付けで、多様な存在を創造する」と置き換えても良いかな?まぁ個人ベースで考えてる事ですので大体大雑把に何とかなればOKですが‥‥。

で、話は戻って「オートポイエーシス」です。直訳すると自己制作理論という、さらに意味がわからなくなります。ちなみに、オートポイエーシスの概念は以下の要素で決定付けられるそうです。

1.自律性
2.個体性
3.境界の自己決定
4.入力と出力の不在

勝手な解釈ですが、つまり、自律系の一種で、自己を含め全ての事象がシステム内に存在する。その中で自己を再定義しつつ、自らの存在も含めて平衡を求め揺らぎつづけるモノ。‥‥そう解釈すればいいのでしょうか?

世界を「ボトルログ」とすると、「自己」とは、「自身のゴースト発言」です。より「自分らしいかどうか」は、恐らく得票と同意の数により決定付けられます。「自己以外」により乱された平衡を「自己らしく」取り戻すことが、システムに求められます。

そして、どのように取り戻したのかの経験が、「個体性」の構築になる。‥‥つまり経験を何らかのDBとして構築し、揺らぎを与えてやればAIとして機能する‥‥のか?(^^;

どんどん哲学的にはまりつつ、次回に続く‥‥。