えちょ記

語らないブログ

ゴーストはSSTPを拒否する権利があるか?

伺か」プラットフォームにて最大の特徴の一つに、「SSTP」システムがあります。これは外部からの要求に応じて、ゴーストを喋らせる、またはAIにコミュニケート反応をさせるための仕組みです。

さて、仮に自分のゴーストを外部から勝手に喋らせたくない、というゴーストベンダが居たとして、その要求は認められるのでしょうか?

現在の実装は、「ゴースト名を指定しない」SSTPを拒否する権利は認められていますが、「ゴースト名」が指定された場合、その要求を無視する実装は存在しません。つまり、「完全拒否は認められない」という事になっています。

将来的に、SSTPを完全拒否する実装がプラットフォーム側で行われるべきか?という設問に対して、私は明確に「NO」を訴えます。

現状、SSTPが有効に使われているアプリケーションは残念ながらSSTP BOTTLE位しか見あたりませんが、本来、ゲームやアバターシステムなどでもっと積極的に使う事で、大きな可能性が広がるはずだからです。

つまり、プラットフォームとしての「夢と未来」が、「SSTP」の実装に託されているんです。ゴーストベンダはその事を尊重すべきであって、軽々しくSSTPの拒否を要望すべきではありません。仮に外部から操られる事の一切を拒否したいのなら、プラットフォームとして「伺か」以外を選ぶべきでしょう。

ただ、SSTPの一部、「コミュニケート」を拒否するのは、有りかもしれません。というか飛んできてもSHIORIで無視すれば良いだけの話だと思いますが(^^;。

で、肝心のSSTPの可能性なんですが。これはまた、後日の話という事で。