えちょ記

語らないブログ

拉致の話

えーと、どこかで吐き出しておかないと、
ボトルでギスギースやりそうになるので、
ここでブツブツと私見を吐き出しておきます(^^;

「政府は全力で解決の努力すると言っているが、
即時撤退が選択肢にないのなら話にならない」との、
親族のコメントだけが気になった。

というか、はっきり言ってこれは腹が立った。
いくら親族とはいえ、あの考え方は、余りに身勝手だ。

あの国に、この状況において向かうことは、
本来完全に自己責任で行わなければならないこと。
いくら身内の命が晒されているとはいえ、
ここで国に「自衛隊を帰国させろ」というのは‥‥どうかな。

「命のために撤退せよ」と言うなら、
その自己責任はどう取るのか?
親族は撤退費用を負担できるのか?

‥‥というとこれも暴言に近くなるわけですが。

「拉致」と、「自衛隊」は切り離して考えるべきこと。
犯人の要求だからこそ、その要求を飲んではいけない。

それはそれとして、「全力で対処する」事は、
日本政府として当然要求されることです。

今は、一刻も早い事件の解決を望みます。