えちょ記

語らないブログ

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

意識はアイに潜むのか

一連のモンテカルロ式並行AI考察の中でふと浮かんだ思いが。現在の考察における発想の大部分は量子力学的な振る舞いのモンテカルロ法への置換。最初は+値(量子)の伝達だけでいいかなと考えていましたが、なんとなく、同時に−値(反量子)の伝達も考えた…

ミーム?

‥‥あら、もうちょっと探してみたら「meme」という言葉があるらしい。概念的に似てるところはあるけど、私の「意識子」は、量子論を意識してるのと、ミームが蓄積される情報そのものを指すのに対し、意識子は「光」のような、存在ではなく力・情報の流れの方…

「意識子」の導入

突然ですが、ここから「意識子」なる仮想概念を導入します。ググってもヒットしなかったので、きっと私の発明に違いありません。多分。 意識子とは これまでの思考実験において、ある確率でニューロン間に1つの信号が飛び交うと考えていますが、この飛び交…

というところで

とりあえず今日の直感シーケンス終了。あ、うかべんご苦労様でしたー。ちょっと今日は動けなかったので当日の盛況については後で調べて回ります(^^;

モンテカルロ法とシェフの気まぐれニューロン系シミュレーション(3)

もうちょっと書いてみる。超絶割り切りのための前提条件です。 ニューロンらしいこと ニューロンはだいたい100個前後くらいが一つのグループになっているらしい。 ニューロンの入力のうち、グループ内からの(閉じた)入力は9割。外からの入力は1割らし…

モンテカルロ法とシェフの気まぐれニューロン系シミュレーション(2)

余り長いと後で読みにくいので1トピックずつ小出しに。まずは基本部品の整理から。 にゅろ〜んとしたニューロン ニューロンとは、複数の入力を監視して、特定の状況になったらパルスを発火する論理回路。たぶん細胞としてのニューロンはこんなレベルではな…

モンテカルロ法とシェフの気まぐれニューロン系シミュレーション(1)

並列演算を偽AIに適用できないかと興味を持ったのは良いんですが、適用方法がしばらく思いつかなくて放置していました。ようやくビジョンが浮かんだのでとりあえずコンセプトメモ。現在のコンピュータを脳と比較した場合、並列処理を考慮すればもう十分な処…

関数型言語で工数削減できる理由、後編

で、結局どうなのよ、という話。まあ、いい話も悪い話もあったりするのですが。 値のバグについて追跡が容易 ある変数の値がおかしいとき、一般の言語ではその値の出所(バグコードの場所)を特定することが困難になりがちです。どこで値が再設定されるのか…

む、長いぞ

ということで、今日はこのあたり。こういう文章は仕事中の現実逃避で長文となるのは秘密です。

関数型言語で工数削減できる理由、前編

「関数型言語は開発効率が良い」とよく言われます。「オブジェクト指向と比べて‥‥」なんてつい比較してしまうがゆえに論争っぽいループが発生したりするのを良く見かけますが、まあそれはおいといて、実際なぜ効率が上がるのか考えてみました。 関数型言語が…