えちょ記

語らないブログ

JavaXPCOMでこむった〜〜!(げし

えーと、XULrunnerで以下略なわけですが、困ったことが。
XULrunnerの肝であり基幹技術にXPCOMがあります。これはスクリプト言語とバイナリとをオブジェクトで繋ぐ為の仕組みであり、つまりはMS-COMのクロスプラットフォーム版なわけです。
このインターフェースに準拠していれば、オブジェクト自体はプラットフォームネイティブでもスクリプト言語側から呼び出すことが出来ます。ネイティブバイナリを各OSごとに作成する手間はありますが、それでもかなりプラットフォームへの依存性を軽減できます。
それで、XPCOMJavaインターフェースがJavaXPCOMというわけです。JavaもOSの差異を吸収してくれますので、XPCOM対応のJavaオブジェクトを用意すれば、ひとつのバイナリですべての環境に対応できる‥‥と思ってたわけです。
‥‥が、困った。どーもこのあたりを読む限り、「JavaからXULrunnerを起動」しない限り自身のオブジェクトを登録できないようなんです。「XULrunnerが自分でオブジェクトを探し出して起動」をする方法が、Javaに関して見当たらない。
XPCOMの美味しい所はシステムに登録されているオブジェクトを相互呼び出しして自分の中で連携した世界を作れることだと思うし、私がやりたいのもその辺のところなので、う〜む〜、なところ。C++などでバイナリを作れば呼び出しは出来るんだけど、今更C++は触りたくないし、そもそもクロスプラットフォーム対応までやりたくないし(--;
というところでどーしようか考え中。誰か良い情報知ってたら教えてください(涙)