えちょ記

語らないブログ

私がAIに求めること

えーと、とりあえず、本格的な人工知能、つーことではなく、いわゆる「どこいつ」AIに求めることですが。


■SHIORIイベントに対する記述が容易であること。
SHIORIから要求されるイベントは多種多様にわたります。ゴーストデベロッパはそれぞれのイベントに対する応答を記述することでゴーストを作成するわけですが、この部分の記述性はなるべく(ゴースト作者から見て)直感的であることが求められます。
制作途上のゴーストが、「今何が出来ていて、何が出来ていないのか」が分かりやすいもの、出来れば、とりあえずデフォルト状態でそれなりに動いてるだけなのか、意図した動きなのか、あるいはバグなのかが把握できるものがベストです。


■スクリプトの記述が容易であること
さくらスクリプトを駆使したスクリプトがベストだとは思いません。ゴーストデベロッパが意図するゴーストの動きと会話を、出来るだけ直感的なインターフェースで記述できればいいなぁ。


■辞書集合の取り扱いが楽であること。
辞書のキーワードに対して複合検索が出来るとかなりありがたい。「〜かつ、しかし〜は含まず、〜な単語」という感覚?実現方法は色々あると思いますが(^^;


■関数の記述性が優れていること。
一般的に利用されている言語インターフェースに近い、あるいは同じ、関数記述が出来ること。


‥‥で、恐らく「辞書系」のデータ記述と、「関数系」のデータ記述は、完全に別の世界にしたほうが良いんじゃないか、と言うのが、今のところの私の結論です。辞書の記述方式と関数の記述方式を混合することは避けるべき、と考えています。
「辞書キーワードに関数を含めることが出来る」「関数は一般的な言語で記述する」が現実解?いずれにせよ、辞書と関数を同じ土俵で両立するのは避けたほうがいいかな?
もしくは、「関数が辞書集合を取り扱う」という記述が良いのかな?Haskellなんて言語に少し興味を持ったりもしていますが、あまり突拍子も無いものに飛びつくとろくなことが無いので少し自粛中です(^^;